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じいちゃんとばあちゃんのお墓参りにいったときになんとなく件の宗教勧誘のエピソードを母親に話した。
すると母親はこんな話をこぼした。
「あんたのじいちゃんも勧誘受けてたわ、特に入院してたとき。」
「『俺は入んねえとは言ってねえよ。ただ、日本中の人が全員入った最後に入るから
そんときまた来てくれ』って言ってたねぇ。」
「あーいうやつらはそーいう人狙うんだよ。露骨だねえ。」
じいちゃんの受け答えでプラネテスを思い出した。
もしも、世界中の人たちすべてと愛し合えたら。
じいちゃんはそこに答えを持っていたんだと思う。
じいちゃんの余裕の受け答えはやっぱりかっこいい。
じいちゃんにはかなわない。
この連休、こっちに帰ってきてよかった。
最後に余談。
この休み中に私の一族郎党はほぼ全員動物嫌いなことが判明した。
私も「猫は好き」を装っているけど実は興味のかけらもなかったりする。
私と母の嫌いな理由は「何考えてるのかわかんなくて意思の疎通が図れなくて薄気味悪くて怖い」から。
(私と母に関しては意思の疎通をする気もないけれど)
というわけで、動物好きの方には申し訳ないが今後動物嫌いの方がいたら
「エーこんなにかわいいのにー」という押し付けはやめていただきたい。
動物嫌いの人はそのマジョリティーがあまりにも強烈なので
それだけでストレスを感じていたりするのにゃあ。
投稿者 fyz7u9 | 返信 (0) | トラックバック (0)